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試運転ができて、投資資金も用意できました。
自分の投資スタイルも「ブレの大きさ」で決めておきましょう。

ブレ大

大きなマイナスも許容する積極運用です。

ブレ中

若干のブレは許容するじっくり成長運用です。
若干のブレは許容するじっくり成長運用です。

ブレ最小限

マイナス・プラスを最小限に抑えた安定運用です。


【3つのおサイフを作ろう!】


では次に「3つのおサイフ」を用意しましょう。(イメージです)


元本確保のおサイフです。これは先ほど言った、手取り収入の50〜100%と3年以内に必ず使うお金を入れておくおサイフです。必ずしも普通預金でなくてもいいですが、いつ引き出しても損をしないところに置いておかなくてはいけません。


運用のおサイフ。これをどんどん大きくするのが資産運用のミッションです。まずは、ここを500万円にすることを目指しましょう。それから1000万円までにするのはちょっと辛抱が必要です。1000万円になったら、1500万円にするのは割とスムーズなんですよ。1500万円から2000万円も少しヤマですね。そういうお金の増え方の流れみたいなモノがあるんですよね。

「よし!100万円用意したから、これを1000万にするぞ」と意気込んでいるあなた。ちょっと待ってください。例えば100万円を10年で1000万にしようと思ったら、最低でも毎年26%運用を確保しないといけません。これはかなりブレが大きくなります。 もし「自分の投資スタイル」からはずれた運用になると、楽しい運用から辛い運用になってしまいます。自分のスタイルを無視してはいけないのです。 もしじっくり確実に自分の資産を増やしていきたい、というスタイルなのであれば、ここでポンッと100万円を入れて運用していくだけで、どんどんお金を増やしていくのはちょっと無理があります。 そこで第三のおサイフが必要になります。


追加投資用資金のおサイフです。第一のおサイフから第二のおサイフにお金を移すのは結構難しいんです、実際。お金が貯まると、ちょっと外食しちゃったり、自分の服を買ってしまったりと使っちゃうんですよね。だから自動的に引き落としなどをして、第三のおサイフに強制的に移しておきます。

目安は毎月の手取り収入の5〜10%です。手取り30万円の人だったら、月々3万円。50万円の人だったら月々5万円です。月々3万円だと1年間で36万円。せっかくですから、それにボーナスで14万円を足して50万円にしましょう。そうやって第三のおサイフにまとまったお金を作って、第二のお財布に移すんです。これってダイエットと同じで、第二のお財布で運用の効果が実感できてくると、俄然面白くなってくるものなんですね。

 




【なぜ追加投資が必要なのか?】


運用は額ではなく、すべて%(パーセント)で考えます。
1年で平均10%の運用ができたとします。(このくらいの運用は全然めずらしくありません) 10万円の資金なら1万円の利益ですが、100万円の資金なら10万円の利益、1000万の資金なら100万円の利益になります。
つまり元本が大きければ大きいほど利益の差は大きくなるのです。(お金がお金を呼ぶとはこのことです(笑))
従って100万円を預けてそのまま放置している人と、コツコツ少しずつでも追加投資をして元金を大きくしている人とでは、10年後にものすごく大きな差が出ます。 たくさんのクライアントの結果を見て実感しています。