損害保険 個人・法人の生命保険見直し、資産運用方法のご説明




【損害保険の種類】



損害保険といってみなさんが思い浮かべるのは、【火災保険】と【自動車保険】でしょうか。生命保険に比べ、なじみが薄いように感じるかもしれませんが、実はとても重要な保険なんです。

【損害保険】は、大きく分けて3つの種類があります。


モノの保険

ヒトの保険

賠償の保険


「モノの保険」というのは、文字通り“モノ”にかける保険。その保険をかけた“モノ”が破損した時に、それを買い換えるお金を補償してくれるのがこの保険ですね。たとえば、家が火事で燃えてしまいました。すると、それを新しく建て替えるための保険が【火災保険】。また、たとえば、自動車を電信柱にぶつけてしまい、ボンネットがへこんじゃいました。それを修理するための保険が【自動車保険】。わかりやすいですね。



「ヒトの保険」と言うのは、“人がケガ”をした時に、その治療費をもらうための保険です。これは病気の場合はダメなんですね。病気は医療保険じゃないとカバーできません。

一番大切なのに見落としがちなのが、この3番目の【賠償の保険】です。自分でも自分の家族でもない、“第三者の体とモノに損害を与えてしまった”には、賠償金というものを払わなくてはいけません。それを補償するのが【賠償保険】なんですが、そこをあなどると、本当にエライ目にあうんですよ。


【見落としがちな賠償保険】

あなたのお子さんが保育園に行っていたとします。子供というのは、本当に何をするかわからないですよね。予測不能の生き物です(笑)。

たとえば、遊んでいて、お友だちを高いところから突き落としてしまったとします。その子は大ケガをして、後遺症がのこってしまうかもしれません。もちろん子供は故意にやったわけではありません。それでも、もしその子が障害を一生背負っていかなければならないとしたら、その子の一生を賠償しなくてはいけないわけです。

あるいは、とっさに尖ったもので目を突付いてしまって、片目が見えなくなってしまったら。その子は一生不自由な目で生きていかなくてはならない、その遺失利益をすべて計算して、賠償金を決めるわけです。

これらは100万円や200万円といったレベルの話じゃないんです。
まず預貯金ではまかなえない金額になるケースもたくさんあります。
自動車で事故を起こした場合は、自動車に賠償の保険がついていますから、賠償金は保険会社から支払われます。
ほとんどの人は、「対人無制限」になっているのではないでしょうか。それは、1億円だろうと、2億円だろうとかかる分はすべてカバーされているわけです。じゃあ、自動車に乗っていない時の事故は、何でカバーするのでしょう? 最近は若者が猛スピードで自転車に乗って、お年寄りとぶつかって大ケガをさせるという事故が増えています。寝たきりになってしまう、なんていう例も多いのです。
そんな時の賠償をカバーするのが【個人賠償保険】です。

(※ところで、任意の【自動車保険】に加入していない車が増えている話を聞きます。事故を起こして相手に大ケガを負わせてしまったなんてことになったら【自賠責保険】だけでは足らないわけで、一生涯「治療費」を払い続けるなんてことになったら人生真っ暗です。)




【 必ず一家にひとつ「個人賠償保険」 】


「本当に怖いこと」はめったに起きない。火事で家が全焼しちゃうなんてこともめったに起きないことです。それでもみんな火災保険には入っていますよね。だって、いざ起こったら大変だから。同じように、相手の一生を賠償しなくてはならないような、自分の人生設計が全部狂ってしまうような賠償事故もめったに起きないことです。だから、みんな見落としがちなんです。でも、起きたら本当に大変なことです。

私はほとんどのお客さまに、個人賠償保険のお話をしますが、それは家族全員がカバーされて、相手に対する賠償金は1億円が補償され、1年間の保険料はたった2000円という保険です。それを聞くと、みんな「えー! そんなに安いの!?」とビックリします。本当に知らない方が多いですね。


たとえば、夫が契約者になってその保険に入ったとします。そうすると一つ屋根の下に住んでいる家族は何人でも、みんな保険の対象になるんです。子供はもちろん、同居していれば、おじいちゃん、おばあちゃんまでカバーされます。保険料に比べて、この安心は安いと思いませんか?



【何でみんなに知られていないの?】

こんなに大切な保険なのに、なぜみんな知らないのでしょうか?

それには、売り手の問題が潜んでいるんです。保険を販売する場合、その保険料の何パーセントかが、売り手のコミッションになります。しかしこの保険、保険料は年間2000円ですから、収益はほぼゼロです。しかも事故が起きて、裁判にでもなったりしたら、事務処理がものすごく大変です。

みんな積極的に案内もしないし、販売もしないんですね。 だから、知らない人が多い。ただ、最近では【火災保険】【自動車保険】【傷害保険】それに、【共済の保険】などにも特約でつけられるケースが増えているので、そういったものを利用してもいいんですよ。

その賠償額ですが、400万円、500万円といった中途半端な額ではなく、私は、どうせつけるなら1億円はつけた方がいいと思っています。1億円つけたって、1家族で年間2000円ですからね。
正直に言って、この保険を案内することで得られる私のメリットはあまりありません。でも、私の仕事は、お客さまの資産を守ることでもあります。お客さまに万一のことがあったら、資産運用どころの話ではありません。それこそ人生そのものが狂ってしまいますからね。ですから、私のお客さまには、この【賠償保険】の話は必ずしています。