
【FPって結局何をしてくれる人?私の考えるFPの役割
】

が一般の人に知られるようになってきたのは、比較的最近のことです。毎日の新聞・雑誌でも、経済の特集にFPのコメントが載ることが多くなりました。こういう「お金の専門家」の立場として一般的なコメントをするのも、FPの一つの仕事ではあります。
でも実際に「お金を払ってFPに相談をしたことがある人」、と聞くとまだまだ少ないと思います。相談料金をいただくFPとは、どこの金融機関にも属さない「独立系FP」といって、現在のFP人口14万人の1割ほどしかいないからです。
8割は「企業系FP」といってどこかの金融機関か企業に属しています。残りの1割は主婦などの資格を持っているだけの人だそうです。
独立系FPのところに相談に来る人は、「お金の不安をなくす」ために、「自分のためだけの解決策とその具体的な進め方」を知りたい人です。
今は、インターネットで何でも調べられます。本屋さんに行けばマネーの本は山のようにあります。自分で調べようと思えば、情報は何でも手に入るわけですね。その情報をどう選ぶかは自己責任です。でも「情報の消化不良」を起こしている人があまりにも多い。(実感)
仕事が忙しい人はゆっくり情報を集めている暇も、ゆっくり考える時間もありません。弊所(すまいる舎)にはそんな人がたくさん訪れていらっしゃいます。
もうお気付きの方も多いでしょう。知ってるだけじゃだめなんです。行動に移さなければ、何も変わらないのです。 |
FPは結局何をしてくれる人なのか?
それはあなたが「何を知りたいのか」によってFPを選ばなければいけないということです。
【体全体を診る医者、診ない医者】
急に激しい頭痛がやってきたとします。
Aさんはドラッグストアに行ってバ○○○ンを買います。
| Bさんは飛び込みで医者に行き、「風邪でしょう」と言われて薬をもらいます。
Cさんはいつものかかりつけの医者に行きます。自分の体質をよくわかっている医者は
「これはいつもと違うな」と判断し、血圧を測ったり、CTをとったりして原因がどこにあるのか体全体を調べます。 |
たかが頭痛。でもこれが重大な病気のサインだったりします。
場合によっては手遅れになることもありますね。
これをあなたのお金、資産に置き換えてください。
給料が上がらない。ローンが苦しい。毎日の生活はなんとかやっているけど、将来の教育資金や老後資金が不安で仕方がない。そこであなたは本屋でマネー雑誌を手にします。「保険の見直し?」「そうか、きっと自分は保険料を払いすぎているんだ。保険を見直そう!」と思いつき、保険に詳しい人に相談してみます。
「これは高い保険ですね。60歳までにこんなに保険料を払うんですよ。こちらの安い保険に換えた方がいいですよ。」
さて、これであなたのお金の問題は解決できたのでしょうか?
おそらくこの後も、ずっと不安が続くのだと思います。
一度頭の中をクリアにして、引き出しの中をぜーんぶ出してみてください。
会社でやっている社内預金、A生命で入ったa保険。その後お付き合いで入ったA保険。B銀行でやっているb定期。C証券で買ったc投信。D損保で入ったd保険。担当者はそれぞれついていますが、相談をすると自分のところの商品ばかり勧めてきます。それがうっとうしいからインターネットで子どもはe保険に加入。
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どれもみんな根元は繋がっています。全部あなたの体の一部です。
体全体のバランス、健康状態、見たことありますか?
あなたの体がこれからどうなっていくのか、忙しいあなた以外の誰かが見張っていますか?
体全体を診る医者、一部だけ診る医者、あなたはどちらを選びますか?
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