【処方箋を出すFP、出さないFP】
独立系のFPの中には、処方箋を出すFPと出さないFPがいます。どちらも「中立の立場で、お客様を客観的にアドバイスします」といいます。処方箋というのは保険や証券などの具体的な金融商品のことです。
処方箋を出さないFPの人は、処方箋を出すFPの人を「中立ではない」と批判します。なぜなら商品を販売することによってコミッションを得る、ということになるからです。果たしてそうでしょうか?

FPに相談をして、「あなたの保険はこういうところに問題がありますね。あと、資産運用ではこうしたほうがいいですね。」と言われ、それで終わり。「あとは自分でやってください。」といわれても、結局それができないから相談しているわけで、みんなまた路頭に迷っちゃうわけですよ。
それで途方に暮れて弊所(すまいる舎)にいらっしゃる方もいます。
必要な処方箋をお出しすることは、礼儀であると私は思っています。
処方箋を出さない医者に、あなたは行きますか?
弊所は複数の金融機関と代理店登録をしていますから、一社に偏ることなく、様々な商品の中から一人一人にあった商品を客観的に中立の立場で選びます。もちろんその処方箋を使うかどうかはあなたが決めることで、無理にお勧めすることはありません。
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弊所で購入していただけるのであれば、責任をもってメンテナンスいたします。
同じ商品を他で購入するという方法でも良いと思います。
だって今は、処方箋薬局ってどこでお願いしても大丈夫でしょ?
【覚悟なくして処方箋は出せない】
処方箋を出せるか出せないかは、覚悟につながってくると思っています。処方箋を出せば、その後のフォローも必要ですし、容態が変わればいつでも対応しなくてはなりません。お客さんと一生付き合っていこうという覚悟と、何かあったときに、きちんと責任をとるという覚悟。この覚悟なくして、処方箋は出せません。
この事務所を設立して5年目になりましたが、中には私が保険会社に勤めていた頃からの10年以上前からのお客さんもいます。長く付き合っているといろんなことがあります。
歳をとれば病気もするし(もちろん私もその分歳をとっているわけですが!)、子供が生まれたり、孫が生まれたり、身内の誰かが亡くなっちゃったりと、いろんなことがあって、それを一緒に見てきました。本当に人生いろんなことがあるなぁ、と日々感じさせられます。
かかりつけの医者という言葉通り、まさにお客さんの人生に伴走している感じです。
【お客さんは忙しい】
いろいろ勉強することも必要ですし、銀行へ行ったり、証券会社に行ったり、保険会社から資料を取り寄せたりと、やらなくてはいけないことがたくさんあります。あなたには、それを全部自分でやる労力と時間がありますか?
私が14年間この仕事をしてきて感じるのは、「みんな、忙しい」ということです。ですから、保険も資産形成も、お金にかかわる問題は全部まとめて任せたい。これがお客さんの本音だと思うんです。
私は生命保険からスタートしたのですが、結局、全部まかせたいというお客さんのニーズに応えるために、損害保険や証券なども扱うようになりました。本当に全部まかせていただいているお客さんには、「コバちゃん、頼むから俺より先に死なないでよ!」なんて言われたりもします(笑)。
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ただ私にも苦手な分野があります。それは、不動産。相続で不動産が絡んできたような時には、その分野に強い税理士などとタッグを組んで対応しますから、安心していただいていいのですが、不動産中心の資産運用などを検討している方は、どうぞ別のFPをあたってください。
あとみなさんが知りたいのは、「(FPである)あなたは、どうやってるんですか?」ということではないでしょうか? 私はそこの部分も隠さずお話します。
すると、みんな「じゃあ、僕も同じので」なんて言うんですよね。それがいろいろ検討するよりも、一番の近道だと思っているのでしょう。みんな時間がない。だから最短で成功したいんです。
【現場第一主義】
本を出すことや記事を書くことがステータスだと思っているFPの人は結構いるようです。
でも「FPは評論家じゃないんだよ!」と私は言いたい。商品を持って、お客さんと関わっていると、本当にいろいろなことがあります。加入する時の審査の問題や、給付の手続き、実務に携わることでわかることって、本当にたくさんあるんです。
ですから、私は現場で骨をうずめたいな、と思っています。だから、本を書いてみんなから「すごーい!」と言われるようなFPは目指していません。
全部まとめて相談できるFP、いつでもあなたのそばにいるFP、何でも気軽に相談できるFP、そんなFPを目指して、現場第一主義でやっていきたいと思っています!